貴方らしいプレゼンテーションのスタイル・形を引き出し、徹底的に磨きます。
初めての集まりでの自己紹介、打ち合わせでの発表、ちょっとしたプレゼンテーションなど、人前で話す機会は意外と多いものです。
この研修では、会議、提案、営業の場面、講演やセミナーの場面で「良い提案やアイデアなのに伝わらない」「独りよがりになってしまう」「飽きさせないプレゼンテーションにしたい」「言葉、態度に説得力がない」「あがってしまう」など、ニーズにお応えした内容を実施します。
話し方のうまい人が、すべて同じ話し方をしているわけではありません。ゆっくりと重厚に話す人もいれば、テンポよくユーモアたっぷりの話し方が魅力の人もいます。
プレゼンがうまい人の共通項は、どんなに短いプレゼンであっても「自分らしさ」が「自分のスタイル」を通してしっかり伝わるということなのです。 貴方らしい話し方のスタイル・形を発見し、徹底的に磨きます。
研修内容
<例>
①今さら聞けないプレゼン入門
・自己紹介(自分の第一印象をチェック!) 【演習】
・プレゼンテーション概論
・よいプレゼンの条件とは?
・プレゼンの基礎力強化(アイコンタクト、姿勢、ジェスチャー、声) 【演習】
・アガリへの対処法(人前であがらないための5つの方法)
・これだけはやらないで!プレゼンNG集
②自分ブランドとマイスタイルの発見
・「自分らしさ」とは? (理想の自分とありのままの自分)
・「話し方のスタイル分類」で自分にあった話し方を見つける
・話し方のSWOT分析(成功パターンと失敗パターン) 【演習】
・朗読で自分を表現 【演習】
・自分スタイルの発見(理想の自分に近づくための考え方)
・「自分自身のありかた」と共感(共感を生み出すエッセンス)
・自分らしいプレゼンテーションの実践 【演習】
③ロジックとパッションで人を動かす話し方
・ロジカルなプレゼンテーションとは?
・構成のパターン(サンドイッチ法でどんなプレゼンも攻略)
・ロジカルを演出する魔法のツール(ロジカルに聞こえるポイント)
・ロジカルプレゼンテーション 【演習】
・情熱とは?(メッセージの絞り込み方)
・パッションを演出する魔法のツール(盛り上がるプレゼンのコツ)
・パッションプレゼンテーション 【演習】
「話していることがよくわからない」「あの人の話はどうも心に響かない」話し方の問題はいろいろありますが、集約するとこのふたつに落ちてきます。即ち、前者はロジカルな考え方が足りておらず、後者は情熱的な想いが足りないのです。
ロジックで頭に訴え、そして同時にパッションで共感を生む話し方を身につけましょう。 人気講師には必ず備わっているスキルです。
④共感プレゼンテーションの本質と実践
・どういうときに相手に伝わるのか? 【演習】
・相手が誰か?聴衆分析(相手によってアプローチを変える方法)
・共感を巻き起こす(心が動く瞬間を捉える)
・たとえ話のコツ(一理三例) 【演習】
・質問話法と聴衆参加(聴衆を双方向で巻き込むためのポイント)
・質疑応答を味方にする(質問タイムに信頼を築く)
・最終プレゼンテーション 【演習】
「人を動かすプレゼンテーション」とはなんでしょうか?それは、「人の心に共感を生む」ことだと言っても過言ではありません。
最終回では、参加者を盛り上げるコツやたとえ話の作り方、聞き手を巻き込むファシリテーションのポイント、そして質問を味方にする対応法などを学び、締めくくります。