思いやりの気持ち、おもてなしの心、マナーの良さを 評価されるマナー大国「日本」。
そういった「おもてなしの心」をビジネスにどのように活かしていくか、国際人として活躍する際に必要なマナーはどのようなものかをお伝えします。また2020年以降の国際社会を見据えた「おもてなし、 思いやりの心」の醸成に向けて、子どもたちや若い世代を中心とした多くの方々に グローバルマナーを伝えていきたいと思います。
専門分野
ホスピタリティ
紹介
専門:国際マナー、ホスピタリティ
筑波大学附属高等学校を経て、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。
1984年、日本航空株式会社に入社し、客室乗務員として国際線・国内線を乗務。
1987年10月、皇太子殿下・美智子妃殿下特別便(ボストン・ワシントン・ニューヨーク)担当乗務員に選出されて同行。
帰国後、東宮御所にて殿下・妃殿下に拝謁。
機内アナウンスには定評があり、JALの機内アナウンスを指導するPA(Public Announcement)クリニック創設者でもある。
先任客室乗務員昇格後は、客室責任者として「お客さま一人ひとりに細かい配慮と心づかいを」という「おもてなしの心」を先任ポリシーに掲げて後進の指導育成にあたり、18,525時間を乗務。
2014年、30年間勤務した日本航空株式会社を退社し、同年11月Global Manner Springs(http://www.globalmanner.jp/)を設立。
2015年、筑波大学客員教授に就任。
大学や官公庁、企業、医療機関、介護施設などで信任研修や「グローバルマナーとおもてなしの心」などの講演を手がけるほか、オリンピック、パラリンピック教育担当講師として、全国の小中高等学校で「おもてなしの心」をテーマに講演中。
また諸外国からの依頼を受けて「Japanese Culture And Omotenashi]を テーマとした海外での講演を多数実施。
年間公演数250回に及び、「おもてなし学」の構築に取り組む。
著書
『JAL接客の達人が教える幸せマナーとおもてなしの基本』(海竜社)
『おもてなし達人が教える心づかいの極意』(ディスカバートウェンティワン)